９１１に初コール💧警察官に事情説明！
前回の記事はこちらです ➩ 『マカプウで車上荒らしに遭ってしまいました…』
初めてのアメリカのエマージェンシーコール「９１１」にかけて、４０分後くらいにパトカーがやってきました🚓
警察官の方は、しばらくどこかに連絡されてましたが、待ってるとパトカーから降りてきはりました。
もちろん英語なのは覚悟してたんですが、どこまでLaniの理解力がついていけるかが心配……
ここで何分位車を置いておいて、カバンは車のどこに置いてたのか…カバンの中身は？
どこに宿泊してるのか？この車はレンタカーか？
そんな内容の事を聞かれて、なんとか答えて…
警察官「車の見えるところに大事な物を置いおくのは絶対にダメです！」
Lani「はい…」
警察官「車上荒らしは多いんです」
本当におっしゃる通りで…
ここまでは良かったんですが、その先のこれからどう処理していくのかになると…💧
英語が専門的になって来て、話の３分の１くらいしか分からない…
警察の方は、電話で通訳の方を入れようとしてくれはったんやけど、誰もつながらない…
どうしよう…💧
警察官の方も、困ってはって…
すると、隣のスペースに日本の方に見えるご夫婦が車を停められました！
Lani「すみませんっ！」
Lani「日本の方ですか？！」
ご夫婦「はい、どうされたんですか？」
Lani「英語話せますか？」
ご夫婦「はい、少しなら」
Lani「通訳をおねがいしてもいいですか？」
警察官「お願いできますか？」
ご夫婦「いいですよ」
本当にこのご夫婦が神に見えました
通訳してもらったところによると…
「被害にあった日本人を助けてくれるボランティア団体があって、警察からそこに連絡が行くので、向こうから連絡が来るのを待ってください。」
「ポリスレポート（事件の報告書）を渡すので、それで出国できます」
「カバンは出てきたら連絡するので、連絡先を教えて下さい」
との事でした
なんとか助けてもらいながら、事務処理を済ませ…
警察官「この後はどうしますか？レンタカー会社に直接行きますか？」
ご夫婦「ロードサービスを頼んでもなかなか来ないし、直接行った方が早いそうですよ」
Lani「そうします！」
Lani「本当にありがとうございました
」
Lani「本当に助かりました！ありがとうございます！！！」
助けていただいたご夫婦は、お二人とも英語がペラペラで、こんな奇跡的な出会いを本当に感謝しました
すると、いきなり警察官の方が、レンタカーのドアをバンバン開け閉めし始めはりましたっ！！！
めちゃびっくりしたけど、どうやら残った破片が運転中に散ったりしない様に、落としてくれはったみたい
私たちも残った破片を取って、窓ガラスが１枚足りない車を運転して、レンタカー会社に向かいます
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